2008-08-01から1ヶ月間の記事一覧

OGNLでコレクションの抽出

Struts2のJSPカスタムタグ中などで利用できるOGNL式はコレクションに対して便利な操作が簡単に行える。コレクションからの条件抽出も次のようにして実現できる。 コレクション.{? 条件 }これで条件に一致する要素のみで構成されたコレクションとなる。次のよ…

OGNLのin句

Struts2の各種ファイルで利用できるOGNL式で、in句を使うとコレクション中での要素の存在を簡単に調べることができるJSPの場合次のようなリストがあったとして <s:set name="list1" value="{ 'item1', 'item20', 'item300', 'item4000' }"/> この結果は item2:[<s:property value="'item2' in #list1"/>]<br> item20:[<s:property value="'item20' in #list1"/>]<br> item200:[</s:property></s:property></s:set>

OGNLコレクションの射影

Struts2のOGNLでコレクションの射影を容易に作成できる コレクション.{ 操作 }で新しいコレクションが返される。{ }内では #thisで現在要素を参照できる。例えば文字列のリストがあったとして、各要素の後に " ({文字列長})"のような文字列を付加したリスト…

s:generatorタグの例

Struts2のs:generatorタグを使うと次のようにして配列を生成できる。 <s:generator separator="|" val="'a|b|c|d|e|f'"> <s:set name="lst" value="top"/> </s:generator> これは <s:set name="lst" value="{ 'a', 'b', 'c', 'd', 'e', 'f' }"/> と同じ結果になる。この配列は例えばStruts2のs:selectタグの要素に指定できる <s:select list="lst" name="selecttest1"/> s:generator…</s:select></s:set>