2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧

prepareインターセプターについて

Struts2のprepareインターセプターを利用するとメソッド実行前に処理を行わせることができるようになる。 実行するメソッドによって前処理で行う内容を変更したい場合は、staticParamsでパラメータを注入してもらい、その値で振り分けるようなことを考えてい…

GWTのコンパイル

GWT

GWTで開発されたクライアント側のコードは最終的にJavaScriptに変換する必要があるが、HsotedモードブラウザのCompile/Browseボタンで生成されたコードとコマンドラインでコンパイルして生成したコードでは内容が異なるので注意が必要だ。Hostedモードブラウ…

iBatisの結果キャッシュ

iBatisのSQL設定ファイルで次のようにして結果キャッシュの指定ができる <cacheModel id="test.cache" type="LRU"> <flushInterval hours="24"/> <flushOnExecute statement="test.refresh"/> <property name="size" value="200"/> </cacheModel> これはLRUで最大24時間、200件のキャッシュを行う指定となる。またキャッシュを無効にする条件として test.refreshを指定している。あとはこのキャッシュ設定を適用するselectでc…

Struts2のセキュリティーアップデート

Struts2の 2.0.11.2 がリリースされています。セキュリティアップデートですので入れ替えておきましょう。http://jira.opensymphony.com/secure/ViewIssue.jspa?key=XW-641ダウンロードはこちらから http://struts.apache.org/download.cgi#struts20112

iBatisのサブクエリに複数のパラメータを渡す

iBatisで1対多のテーブルからの取得などの場合にサブクエリの指定は次のように行う。 <result property="history" column="id" select="getHist"/> これで、 getHist のSQL中で id の値は #value# で参照できるようになる。サブクエリに渡す値が一つで足りる場合は問題ないが、複合キーなどの場合に駆動表の複数カラム</result>…